表の大きさが変化する帳票(可変形式)か変化しない帳票(固定形式)かによって,表の作成手順が異なります。
- 可変形式の帳票
可変形式とは,帳票の罫線の数が表中のデータ量(レコード数)によって自動的に変更される帳票のことです。この場合は,繰り返しの対象となる1レコード分のデータに罫線を設定し,データとともに罫線も繰り返し対象として定義します。
- 固定形式の帳票
固定形式とは,帳票の罫線の数が固定の帳票のことです。この場合は,帳票の罫線をすべてユーザが指定します。
- <この節の構成>
- 11.1.1 可変形式の帳票を定義する場合
- 11.1.2 固定形式の帳票を定義する場合