20.4.10 [画像]タブ

画像アイテムの属性を変更します。

<この項の構成>
(1) [画像]タブで設定できる項目
(2) 画面図

(1) [画像]タブで設定できる項目

[画像]タブで設定できる項目を次に示します。

[表示補正]グループボックス
アイテム枠のサイズを変更した場合に,画像アイテムをどのように表示するかを設定します。
[アイテムに合わせ拡大/縮小]オプションボタン
画像アイテム枠のサイズを変更した場合,画像データのサイズが変更した画像アイテムの枠のサイズに従って表示されます。[アイテムに合わせ拡大/縮小]のオプションボタンを選択すると,[画像の縦横比を保持]のチェックボックスを設定できます。
[画像の縦横比を保持]チェックボックス
画像アイテム枠のサイズを変更した場合,画像データの縦横比を保持したまま,画像アイテム枠のサイズに収めるかどうかを設定します。デフォルトは,「オフ(画像の縦横比を保持しない)」です。
[画像サイズで表示]オプションボタン
画像アイテム枠のサイズを変更しても,画像データが持つサイズで表示されます。
[画像アイテムの変更]グループボックス
固定画像を単一選択している時,画像アイテムを変更できます。マッピングデータウィンドウから貼り付けた画像アイテムを選択した場合は,変更できません。
[図データ]
[画像ファイル名]
現在選択している固定画像のファイル名が表示されます。
[変更]ボタン
画像ファイルの変更ダイアログが表示されます。
[再読み込み]ボタン
現在選択している固定画像のファイルを再読み込みする時,クリックします。
固定画像を貼り付けると,帳票ファイルに埋め込まれます。そのため,固定画像のファイルを更新しても,貼り付けた画像アイテムの同期は取れません。ファイルを更新した場合は,再読み込みしてください。
画像ファイルを外部データとして取り込み,自動的に画像の更新を反映したい場合は,ユーザ定義データから画像データを貼り付けてください。画像データの貼り付けについては,「8.3.3 データウィンドウからの画像データの貼り付け」を参照してください。

(2) 画面図

[図データ]