2.2 データ読み込みの種類

帳票を設計するための表形式のデータをデータウィンドウに読み込みます。データ読み込みの方法には次の二つがあります。

データファイルからのデータの読み込み
データファイル(CSV形式,FIX形式)に保存してあるデータを読み込みます。データファイルを読み込む場合は,次に示す二つの方法でファイルを指定することで,データウィンドウにデータが表示されます。
  • [データのプロパティ]ダイアログで,読み込むファイルを指定する方法
  • [データファイルの指定]ダイアログで,読み込むファイルを指定する方法
データファイルからのデータの読み込み方法については,「3. データファイルからのデータの読み込み」を参照してください。
データベースからのデータの読み込み
データベースに登録したデータをデータベースにアクセスして読み込みます。データベースのデータを読み込む場合は,データベースアクセス定義ウィンドウを使用して,データベースから抽出するデータの検索条件を設定することで,検索条件に沿ったデータがデータウィンドウに表示されます。
データベースからのデータの読み込み方法については,「4. データベースからのデータの読み込み」を参照してください。

また,読み込むデータはまだ準備できないが,先に帳票を設計しておきたいときには,サンプルデータを作成し,それをデータウィンドウに表示できます。