6.2 下敷きの設定

作成する帳票の下に手本(下敷き)を敷いて,それを目安にしながら帳票を定義できます。

下敷きは,既存の帳票やプレプリント用紙をスキャナで読み込んだ画像ファイルです。下敷きをEURに読み込んで,帳票ウィンドウに重ね合わせて使用します。

帳票を新規に作成する場合は,帳票ウィンドウの下に下敷き(この場合は,既存の帳票)を表示して,文字を配置したり,線を引いたりすることで,簡単に早く帳票を定義できます。

プレプリント用紙に印刷する場合は,帳票ウィンドウの下に下敷き(この場合は,プレプリント用紙)を表示して印刷する文字を配置すると,ずれることなく印刷できます。

<この節の構成>
6.2.1 下敷きの作成
6.2.2 下敷きの読み込み
6.2.3 下敷きの表示・非表示