4.4.1 データベースの接続設定の流れ

データベースを接続する場合の流れを次に示します。

図4-2 データベースを接続する場合の流れ

[図データ]

  1. DABrokerをインストールします。
    DABrokerのインストールについては,マニュアル「EUR サーバ帳票出力」を参照してください。
  2. データベースのクライアントを設定します。
    DABrokerから各データベースに接続するために,各データベースのクライアントを設定します。データベースのクライアントの設定については,各データベースのマニュアルを参照してください。
  3. ネットワーク環境を設定します。
    ネットワーク環境の設定については,マニュアル「EUR サーバ帳票出力」を参照してください。
  4. DABrokerの動作環境を設定します。
    Windows環境の場合は,環境設定ユティリティを使って設定します。環境設定ユティリティは,スタートメニューの[DABroker]から[環境設定]をクリックすると,起動されます。
    UNIX/Linux環境の場合は,DABroker動作環境定義ファイルに,DABrokerの動作に関する情報を定義します。
  5. ポート番号を登録します。
    ODBC Driverを使用するために,DABrokerが使用するポート番号を,servicesファイルに登録します。
  6. データソース(ODBC)を設定します。
    使用できるODBCドライバは,「DBP/Server Driver32 WSC」または「EUR ODBC Driver」です。