19.3 [フィールド定義情報変更]ダイアログ

フィールド定義情報を変更するダイアログです。

<この節の構成>
(1) [フィールド定義情報変更]ダイアログで設定できる項目
(2) 画面図

(1) [フィールド定義情報変更]ダイアログで設定できる項目

[フィールド定義情報変更]ダイアログで設定できる項目を次に示します。

[フィールド名称]テキストボックス
変更するフィールド名称を設定します。[フィールド定義]ダイアログで複数のフィールド情報が選択されている場合は,表示されません。
マッピングデータのフィールド名は,510桁までです。ユーザ定義データのフィールド名は,499桁までです。
[種別]リストボックス
変更する種別を設定します。リストボックスの右端にある矢印をクリックすると,選択できる種別の一覧が表示されます。種別には,文字列,数値,数値(集計対象外),日付(日付・時刻),日付(日次),日付(月次),日付(年次),画像,バーコード,および特殊編集レベルが表示されます。「数値(集計対象外)」は,例えば,従業員番号や製品番号などの数値データに設定しておくと,帳票に貼り付けても集計されません。
[種別詳細]リストボックス
文字列フィールドの種別詳細を設定します。[種別詳細]のリストボックスは,[フィールド定義]ダイアログで選択したフィールドの種別が,[文字列]の時に設定できます。デフォルトは,「設定しない」です。
[KEIS専用]を選択すると,[サンプルデータ]下に注意書きが表示されます。
[図データ]
文字列フィールドの種別詳細を[KEIS専用]にすると,メインフレーム版 EUR Print Serviceで扱えるKEIS2バイトの文字列が設定できます。ただし,英語ロケール,中国語ロケールの場合は,[KEIS専用]は使用できません。
[サンプルデータ]
変更する種別を設定すると,その種別のサンプルデータが表示されます。

(2) 画面図

[図データ]