10.2 アイテムの表示条件の設定

アイテムに表示条件を設定する流れは次のとおりです。

  1. アイテムのプロパティを設定する(10.2.2参照)
    一つのアイテムに対して,プロパティは一つだけ定義できます。そのため,条件によって表示を変えるときは,アイテムをコピーしてそれぞれに異なるプロパティを設定します。
  2. 表示条件を設定する(10.2.3参照)
    プロパティを設定したそれぞれのアイテムに対し,表示条件を設定します。
  3. 条件付きアイテムを配置する(10.2.4参照)
    条件付きアイテムを重ねて配置します。重ねて配置することで,入力データの値によって切り替えているような表示ができます。
<この節の構成>
10.2.1 表示条件を設定できるアイテム
10.2.2 アイテムのプロパティを設定する
10.2.3 表示条件を設定する
10.2.4 条件付きアイテムを配置する