4.1 データ読み込みの操作の流れ

EURでは,データベースに接続し,帳票に必要なデータを取り出して,マッピングデータとして使用できます。データベースからデータを取り出すことをデータの抽出と呼びます。

データを抽出するには,接続するデータベースをあらかじめ設定しておく必要があります。使用できるデータベースについては,「4.2 EURがサポートするデータベース」を,データベースの接続方法については,「4.4 データベースの接続設定」を参照してください。

データを抽出して,フィールド定義をするまでの操作の流れを次に示します。

図4-1 データ読み込みの操作の流れ

[図データ]