帳票に使用するデータをデータファイルからEUR 帳票作成機能に読み込みます。また,帳票上で正しくレイアウトできるようにデータの種類を定義します。
データを用意する手順を次に示します。
- データファイルを準備する
帳票で使用するデータの入ったデータファイルを準備します。
この例では,次のようなCSVファイルを使用します。
![[図データ]](figure/zu010300.gif)
CSVファイルは,Excelまたはテキストエディタで作成します。
- データを読み込む
EUR 帳票作成機能で,データファイルを読み込みます。
読み込みが完了すると,データの内容を表示するウィンドウ(マッピングデータウィンドウ)に,読み込んだデータが表示されます。
マッピングデータウィンドウでは,次のように表示されます。
![[図データ]](figure/zu010400.gif)
- データの種類を定義する
読み込んだデータの項目ごとに,文字列,数値,バーコードなどの種類を設定します。正しい種類を設定しないと,読み込んだはずのデータが表示されなかったり,データをレイアウトしたときに正しく表示できなかったりします。
![[図データ]](figure/zu010500.gif)