EUR サーバ帳票出力機能で提供されているインターフェースを次に示します。それぞれのインターフェースの設定方法については,マニュアル「EUR サーバ帳票出力」を参照してください。
EUR サーバ帳票出力機能では,コマンドからEUR サーバ帳票出力機能を起動して帳票を出力するためにeurpsコマンドを提供しています。eurpsコマンドは,Visual Basic,Visual C#,COBOLで作成したアプリケーションやJP1などの運用ツールから使用できます。
EUR サーバ帳票出力機能では,サーバアプリケーションからEUR サーバ帳票出力機能を起動して帳票出力するために,ActiveXオブジェクトを提供しています。ActiveXオブジェクトは,VBScriptやVisual Basicで使用できます。
ActiveXオブジェクトを利用することで,Webサーバ上のサーバアプリケーションから帳票を印刷したり,PDF形式ファイルに出力したりできます。
EUR サーバ帳票出力機能では,サーバ側で動作するJavaプログラムからEUR サーバ帳票出力機能を起動して帳票出力できるJavaBeans起動部品を提供しています。
Webサーバ側のアプリケーション実行環境(Javaサーブレット,JSP,およびEJB)からJavaBeans起動部品を利用することで,サーバ側のアプリケーションを効率良く作成できます。
JavaBeans起動部品を利用することで,Webサーバ上のサーバアプリケーションから帳票を印刷したり,PDF形式ファイルに出力したりできます。