8.13.1 先行入力のカスタマイズ
- 〈この項の構成〉
(1) 先行入力の使用有無(表示サービス名.DCAHIN=)
スタンドアロン構成およびC/S構成で,キーボードロック状態での先行入力を使用するかどうかを指定します。パラメタおよび設定値の大文字,小文字は区別されます。
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キーボードロック状態での先行入力を使用しない(DEFAULT)
XMAP3画面のリソース更新期間に入力されたキーをバッファリングします。バッファリングされたキーは,キーボードロックが解除されたあと,最初のキー操作で反映されます。
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キーボードロック状態での先行入力を使用する(ENABLE)
キーボードロック中に入力されたキーをすべてバッファリングします。バッファリングされたキーは,キーボードロックが解除された時に反映されます。
設定値以外の値が指定された場合は,「DEFAULT」が設定されたと見なして動作します。
なお,この項目はXMAP3/Web for Cosminexusではサポートしていません。