4.1.1 ウィンドウ属性を変更する
動的変更を利用すると,APでウィンドウ属性を変更できます。表示中の画面をいったん消去して再び表示したり,表示中の画面の一部の項目だけを変更して表示したりできます。
ウィンドウ属性は次のどちらかの方法で指定します。
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画面属性ダイアログ
各マップの画面属性ダイアログの「表示形態」で指定します。標準値は自動です。
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AP
各マップの画面属性ダイアログの「動的変更(APからウィンドウ属性を変更する)」を選択して,動的変更を利用してAPで指定します。
画面属性ダイアログの「表示形態」と「動的変更(APからウィンドウ属性を変更する)」の両方を選択した場合は,APでの指定が優先されます。
ウィンドウ属性を動的変更する場合のコーディング例を次に示します。
MOVE SPACE TO マッピングモード. …マッピングオプションの設定(マージ) MOVE XMAP-CNTRL1 TO MAP001-CNTRLO. …ウィンドウ属性に一部上書を設定 |
APでウィンドウ属性を動的変更する場合,制御項目「MAP001-CNTRLO」に修飾名を代入します。
修飾名はドローセットアップで定義できます。ドローセットアップで定義した修飾名は動的変更テーブルとして保存されます。APでは,APに取り込んだ動的変更テーブルの修飾名を制御項目に代入してください。