画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


5.4.1 汎用関数の機能概要

XMAP3を呼び出すためのWindows専用の汎用関数を次に示します。以降,C言語ベースの記述で説明します。

表5‒6 Windows専用の汎用関数

関数

機能概要

備考

XmapDrvCreateOpen

ドライバ起動,仮想端末オープン(プリンタ)

オープン要求関数

XmapDrvClose

仮想端末クローズ,ドライバ解放

クローズ要求関数

XmapDrvSend

帳票の出力

なし

XmapDrvGetError

エラーコードの詳細を取得

XmapDrvCreate

ドライバ起動

オープン要求関数

XmapDrvOpen

端末オープン

オープン要求関数

XmapDrvSetDataCode

データ有無コードの設定

オープン制御関数

〈この項の構成〉

(1) 関数の発行順序

関数の発行順序を次に示します。

[図データ]

汎用関数については,「13.2.1 帳票印刷命令(汎用関数)」を参照してください。