5.3.1 コーディング前の準備(Windows)
コーディングをする前に,次の準備をしてください。C言語にないクラスなどの概念を持ったC++でAPを作成する場合には,汎用関数を使用することをお勧めします。詳細については,「5.4 汎用関数での印刷命令」を参照してください。
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APを格納するためのフォルダを作成する
ソースプログラムやコンパイル後に生成される作業ファイルを格納するフォルダを作成します。開発環境に合わせてフォルダを分類し,作成位置や名称を決めます。
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XMAP3の標準提供ファイルから,必要なファイルをコピーする
XMAP3では,APの作成に必要なヘッダファイル※を標準提供しています。1.で作成したフォルダにコピーして使用することをお勧めします。このとき,コーディングのひな型であるAPパターンもコピーしておきます。