画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


5.2.1 コーディング前の準備(Windows)

コーディングをする前に,次の準備をしてください。

  1. APを格納するためのフォルダを作成する

    ソースプログラムやコンパイル後に生成される作業ファイルを格納するフォルダを作成します。開発環境に合わせてフォルダを分類し,作成位置や名称を決めます。

  2. XMAP3の標準提供ファイルから,必要なファイルをコピーする

    XMAP3では,APの作成に必要な登録集原文を標準提供しています。1.で作成したフォルダにコピーして使用することをお勧めします。このとき,コーディングのひな型であるAPパターンもコピーしておきます。

    標準提供の登録集原文を次に示します。

    • 動的変更テーブルX3MODTBL.CBL)

      出力論理マップの初期化に使用する定数や修飾名が指定されています。

    • インタフェース領域JSVWATBL.CBL)

      CALL文で帳票を印刷するときにパラメタとして使用するインタフェース領域が指定されています。