画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


3.4.3 仮想端末の自動割当て

C/S構成の環境で,サーバ上のAPから複数のクライアントマシンへ画面表示をする場合,仮想端末の自動割当て機能を利用できます。この機能は,C/S構成の場合だけ利用できます。

仮想端末の自動割当て機能は,サーバAPが各クライアントマシンに対応した仮想端末名を意識することなく一つの仮想端末名だけを意識していれば,各クライアントマシンにあるXMAP3の表示サービスが起動されたタイミングで,APから送信された情報を画面表示できます。仮想端末の自動割当て機能を利用するときはサーバ側で,APで指定した自動割当て用の仮想端末名を設定します。

仮想端末の自動割当てについては,マニュアル「XMAP3 実行ガイド」を参照してください。