画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


1.2.2 開発環境

XMAP3では,次に示すプログラミング言語で,APを作成できます。

どのプログラミング言語で開発するかは,ドローで指定しておきます。開発言語の指定については,マニュアル「XMAP3 開発ガイド」を参照してください。

ここでは,画面・帳票の開発に必要なソフトウェアを説明します。

〈この項の構成〉

(1) 画面・帳票の開発に必要なソフトウェア

スタンドアロンおよびC/S構成のAPを作成する場合,画面・帳票の開発時に必要なソフトウェアを次の表に示します。

表1‒1 画面,帳票の開発時に必要なソフトウェア

種別

必要なソフトウェア

ユーザプログラム,サーブレットの作成とコンパイル

  • C言語で作成する場合

    Visual C++

  • COBOLで作成する場合

    COBOL2002

(2) XMAP3 Cosminexus連携(Java)で開発に必要なソフトウェア

画面,帳票の開発時に必要なソフトウェアを次の表に示します。

表1‒2 画面,帳票の開発時に必要なソフトウェア(XMAP3 Cosminexus連携)(Java)

種別

必要なソフトウェア

ユーザプログラム,サーブレットの作成とコンパイル

uCosminexus Developer Standard,

uCosminexus Developer Professional,または

uCosminexus Service Architect

MyEclipse

注※

MyEclipseのバージョン(VV-RR)は,Cosminexusに依存します。なお,Eclipse,JBuilderも使用できます。

(3) XMAP3 Cosminexus連携(COBOL)で開発に必要なソフトウェア

画面,帳票の開発時に必要なソフトウェアを次の表に示します。

表1‒3 画面,帳票の開発時に必要なソフトウェア(XMAP3 Cosminexus連携)(COBOL)

種別

必要なソフトウェア

ユーザプログラム,COBOLアクセス用Beanおよびサーブレットの作成とコンパイル

COBOL2002 Net Server Suite,

COBOL2002 Net Client Suite,または

COBOL2002 Net Developer※1

uCosminexus Developer Standard,

uCosminexus Developer Professional,または

uCosminexus Service Architect

MyEclipse※2

注※1

COBOL2002のインストール時に,COBOL2002のCosminexus連携をインストールしてください。

注※2

MyEclipseのバージョン(VV-RR)は,Cosminexusに依存します。なお,Eclipse,JBuilderも使用できます。

(4) XMAP3 TP1/Web連携で開発に必要なソフトウェア

画面,帳票の開発時に必要なソフトウェアを次の表に示します。

表1‒4 画面,帳票の開発時に必要なソフトウェア(XMAP3 TP1/Web連携)

種別

必要なソフトウェア

ユーザプログラムの作成とコンパイル

  • C言語で作成する場合

    Visual C++ .NET2003,または

    Visual C++ 2005以降

  • COBOLで作成する場合

    COBOL2002