画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


はじめに

このマニュアルは,次に示す製品の機能と使い方について説明したものです。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

XMAP3を利用して,システムを開発する方でマニュアル「XMAP3 Version 5 画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド」を読んでいる方,またはUNIX版XMAP3 Server Runtime Version 5を使用する方を対象としています。また,次に示す項目について理解,習得していることを前提とします。

■ このマニュアルで使用する記号

このマニュアルで使用する記号を次のように定義しています。

記号

意味

[  ]

メニュータイトル,メニュー項目,ボタン,キー,およびアイコンの名称を示します。

例:[ファイル]メニュー

  [OK]ボタン

  [Enter]キー など

[  ]+[  ]

+の前のキーを押したまま,後ろのキーを押すことを示します。

例:[Shift]+[A]キー

  [Shift]キーを押したまま[A]キーを押します。

[  ]−[  ]

一つ前のメニューを選択し,続けて後ろの項目を選択することを示します。

例:[ファイル]−[開く]

  [ファイル]メニューから[開く]を選択することを示します。

{ }

この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを意味します。項目が縦に複数行にわたって記述されている場合は,そのうちの1行分を選択します。

横に並べられた複数の項目に対して項目間の区切りを示し,「または」を意味します。

〔 〕

この記号で囲まれている項目は省略してよいことを意味します。

(例)

〔A〕は「何も指定しない」か,「Aを指定する」ことを示します。

〔B|C〕では「何も指定しない」か,「BまたはCを指定する」ことを示します。

 △

半角の空白を入れること,またはスペースキーを指定された数だけ押すことを示します。

斜体

インストールフォルダなど可変の個所を示します。

VV-RR-/S

製品のバージョン・リビジョンを示します。XMAP3 Server Runtime Version 5 05-01では,05がVVに,01がRRに該当します。

例:XMAP3のバージョン(VV-RR-/S)

  以前のバージョン(VV-RR) など