画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.77 フレームダイアログ

[フレーム]ダイアログで表示される項目を次に示します。

フレームの配置

レイアウト領域上でのオブジェクトの先頭位置とサイズが表示されます。「ます」はレイアウト領域でのます目数です。

APが渡す項目

下位オブジェクトをまとめるデータ名を指定します。データ型は持ちません。

データ名

データ項目のデータ名を次の規則に従って指定します。

  • 指定できる文字数は,接頭語(マップ名)を含めて29文字以内です。このため,ドローセットアップの[マップ名の長さ]の設定が「7」の場合は21文字以内,「6」の場合は22文字以内となります。全角文字は2文字分として数えます。ただし,データ名の先頭および末尾の全角文字は,4文字分として数えます。また,全角文字と半角文字が混在する場合,半角文字の直前の全角文字は,4文字分として数えます。

  • 指定できる文字種は,COBOLの場合は「A〜Z」「0〜9」「-(ハイフン)」「大文字の半角カナ」「全角(混在)」です。

    Cの場合は「A〜Z」「a〜z」「0〜9」「_(アンダースコア)」です。

フレームの反復

フレームの反復の方向,回数,間隔がそれぞれ表示されます。変更するには,レイアウト領域でフレームを操作します。