画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


13.52 ターゲット環境の設定ダイアログ

作成するマップとAPの運用形態に応じて,ターゲット環境を設定します。

メインフレーム-PC分散用の画面・帳票開発

メインフレームとWindowsマシンとで分散運用するためのマップを生成する環境です。

マップ生成機能を利用して,ドローで作成したマップ定義ファイルから,メインフレーム上に必要な論理マップとWindowsマシン上に必要な物理マップを生成します。APはメインフレーム上で動作させ,画面・帳票データの編集および入出力マッピングをWindowsマシンへ分散します。

AIX(文字コード:シフトJIS)用の画面・帳票開発

AIX(文字コード:シフトJIS)用のマップを生成する環境です。

AIX(文字コード:EUC)用の画面・帳票開発

AIX(文字コード:EUC)用のマップを生成する環境です。

Windows用の画面・帳票開発

Windows用のマップを生成する環境です。

スタンドアロン,C/Sシステム,バッチ処理システムおよびOLTPといったシステム構成に適用します。Windowsマシンだけで構成するC/Sシステムでも利用できます。その場合,APをクライアントに配布する必要はありません。

メインフレームとWindows/UNIXとではデータ有無コードが異なるため,ここでの指定に応じて動的変更テーブル(X3MODTBL)に設定されるデータ有無コードは次のとおりとなります。

ターゲットの指定を変更して動的変更テーブルの更新が必要となった場合には,ドローセットアップの終了時に更新用のダイアログが表示されます。この場合はダイアログに従って動的変更テーブルの更新をしてください。