画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


14.6.1 Java言語用ツールの機能と用途

〈この項の構成〉

(1) Java言語用ツールの機能

Java言語用ツールは,ドローおよびドローセットアップで生成されたC言語用のファイルから,Webアプリケーションに必要なファイル(入力/出力データ用XML文書,定数用XML文書,および動的変更用XML文書)を生成する機能です。この機能は,XMAP3で開発した画面・帳票をCosminexusアプリケーションサーバ上で実行させる場合に使用します。

Java言語用ツールの概要を次の図に示します。

図14‒5 Java言語用ツールの概要

[図データ]

(2) Java言語用ツールの用途

Javaの環境で実行するときに参照する入力/出力データ用XML文書,定数用XML文書,および動的変更用XML文書を生成できます。