画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


12.1.8 コマンドコントロール系オブジェクトの表示属性一覧

画面を確定するオブジェクトは次のとおりです。

プッシュボタン,メニューバー(プルダウンメニュー,カスケードを含む)

この表示属性は,各種属性ダイアログで設定します。また,ここで説明する属性の中には,ドローセットアップの「表示属性の動的変更」の「ボタン・リスト・メニュー」で表示属性を設定した修飾名を用意しておくことで,APから動的に変更できるものもあります。

画面を確定するオブジェクトの表示属性を次の表に示します。

表12‒7 画面を確定するオブジェクトの表示属性

表示属性

プッシュボタン

プッシュボタンボックス

メニューバー※1

枠付き

×

×

ボタンを横に並べる

×

×

フォーカス対象外

×

×

背景色

×

×

ボタン高

×

×

文字サイズ

×

×

文字の書体

×

×

文字の強調

×

×

ラベルの種類

×

×

テキスト

×

×

文字色

×

×

テキスト揃え

×

×

選択時の動作

×

表示方法

×

×

通知コード

×

フォーカス設定

×

×

不活性(選択できない状態にする)

×

アクセスキーを使用する

×

×

プルダウン/カスケードメニューを設定する

×

×

二次ウィンドウを閉じる

※2

×

メニューの下にセパレータ線を引く

×

×

最後のテキストを右端に表示する

×

×

アクセスキー

×

制御項目データ名

×

×

データ名

×

×

ショートカットキー

×

×

ボックス名称

×

×

(凡例)

◎:属性を動的変更できる。

○:属性を指定できる。

×:属性を指定できない。

注※1

プルダウンメニューおよびカスケードメニューも含みます。

注※2

二次ウィンドウの定義時だけ指定できます。