画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


4.3.1 マップ開発の流れ

XMAP3では,次の流れで画面・帳票を作成します。

  1. 作成する画面・帳票の種類を決定する

  2. 画面・帳票を設計する

  3. 設計した画面・帳票レイアウトをXMAP3で定義する

〈この項の構成〉

(1) 作成する画面・帳票の種類を決定する

それぞれ使用できる機能や用途に応じて,作成する画面・帳票を決定します。

(2) 画面・帳票を設計する

画面・帳票を設計します。画面の場合は,サイズ,表示形式,レイアウトや画面遷移などを設計します。帳票の場合は,用紙サイズ,配置する文字の大きさ,印字領域やレイアウトなどを設計します。

(3) 設計した画面・帳票レイアウトをXMAP3で定義する

設計した画面・帳票のレイアウトをXMAP3で定義します。レイアウトの定義はドローを使用します。定義を保存すると定義ファイル,物理マップ(書式オーバレイでは書式イメージファイルと行制御データファイル),論理マップが生成されます。