1.6.1 XMAP3 Developerのインストール
XMAP3 Developerをインストールする場合の注意について説明します。
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XMAP3 Developerに必要なディスクの空き容量がWindowsマシンに確保されているかを,十分に確認しておいてください。特に空き容量があってもディスクが断片化されているとインストールできないことがあるので注意してください。
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必ずWindows上で動作しているアプリケーションをすべて終了させてから,インストールを始めてください。
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インストール先のパス名長は,93バイト以内で指定してください。
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インストールに失敗した場合,アンインストール後,再度インストールしてください。
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ターミナルサービスサーバへインストールする場合は,次のように操作してください。
- [プログラムの追加と削除]を使用してインストールする場合
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製品統合CD-ROMをドライブに挿入後,自動的に起動する統合インストーラを終了してください。[コントロールパネル]を開き,[プログラムの追加と削除]で製品統合CD-ROM中のHCD_INST.EXEを実行し,XMAP3 Developerをインストールしてください。
- コマンドを使用してインストールする場合
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Windowsの[スタート]にある[ファイル名を指定して実行]を開き,change user/installコマンドを実行して,XMAP3 Developerをインストールしてください。
インストール完了後に,Windowsの[スタート]にある[ファイル名を指定して実行]を開き,change user/executeコマンドを実行して,システムを実行モードに設定してください。
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日立ソフトウェア配布管理JP1/NETM/DMを使用した,リモートインストールの場合の留意事項を次に示します。
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ターミナルサービスを使用してリモートインストールできません。
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- インストールフォルダを間違えた場合の対処
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XMAP3 Developerは,内部情報として,最初にインストールしたフォルダを認識しています。単純に,XMAP3関連のフォルダを移動したり,複写したりしても,XMAP3 Developerは正しく動作しません。
誤って異なるフォルダにインストールした場合は,いったんXMAP3 Developerをアンインストールしたあと,再インストールしてください。
- XMAP3 Developer をバージョンアップする場合
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すでにインストールされているXMAP3 Developer をバージョンアップする場合の留意事項を次に示します。
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XMAP3 Developer をバージョンアップする場合,すでにインストールされているXMAP3 Developer をアンインストールする必要があります。
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開発環境を引き継ぐ場合は,アンインストール前に環境ファイル操作でバックアップを実行し,XMAP3 Developer をインストールしたあとにリストアして環境を引き継いでください。
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