画面,帳票,および書式の例題作成で作成されたマップファイル,APサンプルをコンパイルするための作業フォルダを準備します。
ここでは,次に示す作業フォルダを作成し,その下で例題アプリケーションプログラムをコンパイルします。
C:¥xmap3¥nyumon¥test
これまでに例題で作成したレイアウト定義のファイル(マップ定義ファイル,または書式定義ファイル)と,COBOLソースプログラムファイルを複写して,コンパイル用の作業フォルダ(例 C:¥xmap3¥nyumon¥test)に格納してください。
なお,これらのファイルはサポートサービスでサンプルとして提供されています。
ファイルの種類 | GUI画面 | CUI画面 | 帳票 | 書式オーバレイ |
---|---|---|---|---|
マップ定義ファイル | JYU1GC.imp | JYU1CC.imp | JYU1PC.imp | - |
COBOLソース | JYUTUGC.cbl | JYUTUCC.cbl | JYUTUPC.cbl | JYUTUFC.cbl |
書式定義ファイル | - | - | - | JYU1FC.ifm |
マップ定義ファイル,または書式定義ファイルから自動生成された次のファイルを,コンパイル用の作業フォルダ(例 C:¥xmap3¥nyumon¥test)に複写して格納します。
ファイルの種類 | GUI画面 | CUI画面 | 帳票 | 書式オーバレイ |
---|---|---|---|---|
入力論理マップ | JYU1GCI.cbl | JYU1CCI.cbl | - | - |
出力論理マップ | JYU1GCO.cbl | JYU1CCO.cbl | JYU1PCO.cbl | - |
物理マップ | JYU1GCND.pmp | JYU1CCNC.pmp | JYU1PC6G.pmp※ | - |
書式イメージ ファイル | - | - | - | JYU1FC6G.fmp |
行制御データ ファイル | - | - | - | JYU1FC6G.pci |
次に示すファイルは,必ずXMAP3から提供されているファイルを複写してください。COBOLソースプログラムと同じフォルダに複写するか,環境変数CBLLIBにこのフォルダを指定してください。ファイルの格納先は,次のとおりです。
XMAP3インストールフォルダ¥INCLUDE
ファイルの種類 | GUI画面 | CUI画面 | 帳票 | 書式オーバレイ |
---|---|---|---|---|
動的変更テーブル | X3MODTBL.cbl | X3MODTBL.cbl | X3MODTBL.cbl | - |
例題どおりにコンパイルを実行した結果,作成されるファイルを次に示します。
ファイルの種類 | GUI画面 | CUI画面 | 帳票 | 書式オーバレイ |
---|---|---|---|---|
実行可能ファイル | jyutugc.exe | jyutucc.exe | jyutupc.exe | jyutufc.exe |