ソースプログラムや登録集原文を格納したり,コンパイルで生成される作業ファイルを格納したりするフォルダを用意します。開発環境に合わせて,フォルダの分類,作成位置や名称を決めましょう。
例えば,COBOL2002をインストールしたフォルダ下に「UserProg」というフォルダを作成します。「UserProg」というフォルダを作成した場合のCOBOL2002のフォルダ構成を次の図に示します。
図4-2 COBOL2002のフォルダ構成