2.5 SDBデータベースの操作
ここでは,SDBデータベースを操作する際の基本的な考え方や仕組みについて説明します。
4V FMBまたは4V AFMのSDBデータベースを操作するには,TP1/FSPが提供するライブラリ関数を使用するか,またはHiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用します。
SD FMBのSDBデータベースを操作するには,埋込み型UAPに記述したDMLを使用するか,またはHiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用します。
TP1/FSPが提供するライブラリ関数を使用したSDBデータベースの具体的な操作方法や,TP1/FSPが提供するライブラリ関数については,次のマニュアルを参照してください。
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「TP1/Financial Service Platform 使用の手引」
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「TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引」
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「TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引」
HiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用したSDBデータベースの具体的な操作方法については,「14. HiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)」を参照してください。
DMLについては,「17.DMLリファレンス【SD FMB】」を,埋込み型UAPの作成方法については,マニュアル「HiRDB 構造型データベース機能(UAP開発編)」を参照してください。
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