付録H.1 HiRDB/SD定義ユティリティ(pdsdbdef)の排他制御モード
HiRDB/SD定義ユティリティ(pdsdbdef)の排他制御モードは,HiRDB/SD定義ユティリティが処理の延長で発行するSQL文によって決まります。SQL文の排他モードについては,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「排他制御のモード」を参照してください。
なお,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「排他制御のモード」を参照する際,次の表に示す個所を参照してください。
実行するSDB定義文 |
「排他制御のモード」で参照するSQL文 |
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*ENTRY DICTIONARY文 *CHECK DICTIONARY文 |
インデクス定義 |
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*ENTRY DICTIONARY文 *ENTRY DIRECTORY文 |
インデクス定義 |
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*ALTER DICTIONARY文 *CHECK DICTIONARY文 |
レコード型追加 |
インデクス定義※1 |
格納RDエリア変更 |
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*ALTER DICTIONARY文 *ALTER DIRECTORY文 |
レコード型追加 |
インデクス定義※1 |
格納RDエリア変更 |
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*DELETE DICTIONARY文 *CHECK DICTIONARY文 |
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*DELETE DICTIONARY文 *DELETE DIRECTORY文 |
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- 注※1
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追加したレコード型にインデクスを定義する場合
- 注※2
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「表11-23 RDエリアの定義変更時のデータの削除有無(格納条件指定の横分割の場合)」または「表11-24 RDエリアの定義変更時のデータの削除有無(境界値指定の横分割の場合)」の同期点を取得するケース(表の※1)が該当します。