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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


変更内容

変更内容(3020-6-578-40) HiRDB Structured Data Access Facility Version 10 10-06

追加・変更内容

変更個所

SD FMBのSDBデータベースで,子レコードのキー項目を更新できるようにしました。

2.5.3(4)(e)17.4.5(3)17.4.5(4)

SD FMBのSDBデータベースのSDBデータベース定義で次の変更をしました。

  • ORDER句に次の指定をできるようにしました。

    ・FIRST

    ・SORTED DUPLICATES FIRST

    ・SORTED DUPLICATES LAST

  • KEY句に次の指定を複数できるようにしました。

    ・{ASCENDING|DESCENDING}構成要素名〔,構成要素名〕…

  • REUSE句の説明を削除しました。

2.5.7(2)(b)3.2.5(1)(a)3.2.5(2)3.2.5(5)(b)3.2.6(1)(a)3.2.6(2)3.2.6(5)(b)11.7.1(2)11.7.1(4)(k)11.7.1(4)(o)11.7.1(4)(q)12.3.212.6.2(1)12.8.316.5.5(2)(a)

SD FMBのSDBデータベースでの,排他制御モードの組み合わせの例を変更しました。

2.9.2(2)

システムログ量の見積もり式を変更しました。

3.5.1(2)

1レコード実現値を取得する操作系DML(GET文)をサポートしました。

3.5.3(2)7.1.27.1.3(2)7.1.77.3.77.4.2(1)7.4.2(2)7.4.2(3)7.4.37.8.2(1)7.8.2(2)7.8.2(2)(a)7.8.37.12.1010.6.210.6.310.8.116.5.516.5.5(2)(a)16.5.5(2)(b)17.117.4.3(5)17.4.4付録B.2(12)

データディクショナリ用RDエリアの容量の見積もりで,SQL_AUDIT_REGULARIZE表の格納ページ数の見積もり式を変更しました。

3.5.4(1)(a)

統計解析ユティリティ(pdstedit)実行時のファイル容量の見積もり式を変更しました。

3.6.1(4)

排他資源数の見積もり式を変更しました。

3.8.2(3)

更新可能なオンライン再編成の初期データロードでエラーが発生したときの対処方法を変更しました。

5.22.1(1)

更新可能なオンライン再編成中に障害が発生したときの対処方法を変更しました。

5.23.5(1)5.23.6

PRFトレース情報の詳細と取得ポイントを次のように変更しました。

  • 「項番90 レコードの取得要求処理開始」を追加

  • 「項番91 レコードの取得要求処理終了」を追加

  • 「項番96 レコードの格納実行時の挿入位置検索の開始」にイベントID(0xD205D328)を追加

  • 「項番97 レコードの格納実行時の挿入位置検索の完了」にイベントID(0xD206D329)を追加

  • 「項番128 レコードの取得実行時のレコード取得の開始」を追加

  • 「項番129 レコードの取得実行時のレコード取得の完了」を追加

5.26.1

SD FMBのSDBデータベースのSDBデータベース格納定義で次の変更をしました。

  • ORDER KEY句にDESCENDINGを指定できるようにしました。

  • ORDER KEY句に次の指定を複数できるようにしました。

    {ASCENDING|DESCENDING}構成要素名〔,構成要素名〕…

11.7.211.7.2(3)(f)11.7.2(3)(o)17.3.1(4)

SD FMBのSDBデータベースの場合,次に示すデータベースに対してpdsdblodコマンドとpdsdbrogコマンドを実行できるようにしました。

  • 二次インデクスを定義したデータベース

  • SDBデータベース定義のORDER句でSORTED DUPLICATES PROHIBITEDを指定したデータベース

  • SDBデータベース格納定義でOWNERポインタを指定したデータベース

12.113.1

HiRDB/SDデータベース作成ユティリティ(pdsdblod)の実行結果ファイルに出力する情報を追加しました。

12.7

UAP統計レポート機能について次の変更をしました。

  • 位置指示子情報に出力する情報を変更しました。

  • SQLトレースファイルの容量の増加分を求める計算式を変更しました。

  • TRANSACTION単位の情報を出力できるようにしました。

16.5.5(2)(b)16.5.5(2)(c)16.5.5(2)(e)

操作系DMLのFETCH文およびFIND文で,検索で使用するインデクスを指定(INDEXED BY指定)できるようにしました。

17.3.217.3.3(1)17.4.2(2)17.4.2(3)17.4.3(2)17.4.3(3)

ディクショナリ表の次の列に格納される情報を変更しました。

  • SQL_INDEXES表のCOLUMN_ID_LIST列

  • SQL_INDEX_COLINF表のASC_DESC列

付録B.2(7)付録B.2(10)

用語解説に次の用語の説明を追加しました。

  • キー項目

付録Q

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。