13.6.1 レコードのデータ形式
アンロードデータファイルに出力されるレコードのデータ形式を次の図に示します。
- (凡例)
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L1:プリフィクス部の長さで,0〜32,767バイトになります。
L2:SDBデータベース定義で定義した全構成要素サイズの合計長になります。
レコード内の各項目(レコード長,レコード型名,プリフィクス部,およびレコードデータ)については,「12.6.1 レコードのデータ形式」を参照してください。
- プリフィクス部の格納規則
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ページ切り替えフラグはアンロード対象になりません。
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USERポインタフラグは,pdsdbrog制御文のdbinf文のuserpflgオペランドで指定した位置に格納されます。設定値はC'U'です。
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- unload文のunldkindオペランドにlod_4vを指定した場合
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unload文のunldkindオペランドにlod_4vを指定した場合,プリフィクス部にTMS-4V/SP情報が出力されます。出力形式の詳細については,「13.6.3 プリフィクス部の出力形式(unldkindオペランドにlod_4vを指定した場合)【4V FMB,4V AFM】」を参照してください。