11.2 コマンドの形式
pdsdbdefコマンドの形式について説明します。
pdsdbdef△〔-i〕△SDB制御文ファイル名
- 注
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△は,空白またはタブを区切り文字として,1つ以上指定できることを示します。
- -i:
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次に示すSDB定義文を指定する場合は,-iオプションを指定してください。-iオプションを指定しないと,pdsdbdefコマンドの実行がエラーになります。
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*DELETE DICTIONARY文(SDBディクショナリ情報の削除)
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*DELETE DIRECTORY文(SDBディレクトリ情報の削除)
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*ALTER DICTIONARY文(格納RDエリアを変更するSDBディクショナリ情報の変更)
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*ALTER DIRECTORY文(格納RDエリアを変更するSDBディレクトリ情報の変更)
- 注意事項
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-iオプションを指定してpdsdbdefコマンドを実行した場合,HiRDBの再起動が必要になります。
SDBディクショナリ情報の変更およびSDBディレクトリ情報の変更で,-iオプションの指定が必要となるのは,格納RDエリアの分割,削除,または統合を行う場合です。格納RDエリアの追加や,最下位のレコード型とその親子集合の追加をする場合は,-iオプションを指定する必要はありません(HiRDBの再起動の必要はありません)。
なお,-iオプションは,SDB制御文ファイル名の後ろに指定することもできます。
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- SDB制御文ファイル名:
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〜<パス名>
pdsdbdefコマンドの制御情報を記述したファイル(SDB制御文ファイル)の名称を絶対パスまたは相対パスで指定します。
SDB制御文ファイルに記述できる制御文(SDB制御文)については,「11.3 SDB制御文」を参照してください。