7.12.5 レコードの格納(STORE)の場合
監査証跡のレコード項目(レコードの格納(STORE)の場合)を次の表に示します。
項番 |
監査証跡のレコード項目 |
イベントの終了 |
---|---|---|
1 |
ユーザ識別子 |
○ |
2 |
イベント実行日 |
○ |
3 |
イベント実行時刻 |
○ |
4 |
イベント実行時刻(マイクロ秒) |
○ |
5 |
イベントタイプ |
SDA |
6 |
イベントサブタイプ |
STR |
7 |
イベント成否 |
○ |
8 |
使用した権限 |
△△△ |
9 |
UAP名称 |
○ |
10 |
サービス名称 |
○ |
11 |
IPアドレス |
○ |
12 |
プロセスID |
○ |
13 |
スレッドID |
○ |
14 |
ホスト名 |
○ |
15 |
ユニット識別子 |
○ |
16 |
サーバ名称 |
○ |
17 |
コネクト通番 |
○ |
18 |
SQL通番※1 |
○ |
19 |
オブジェクトの所有者名 |
データベース名 |
20 |
オブジェクト名称※2 |
○ |
21 |
オブジェクト種別※2 |
TBL |
22 |
付与,削除,変更した権限 |
− |
23 |
権限を付与,削除,変更されたユーザ識別子,またはイベント対象のユーザ識別子 |
− |
24 |
監査関連オペランドの定義値 |
− |
25 |
監査証跡種別 |
E |
26 |
SQLコードまたは終了コード |
○ |
27 |
スワップ元監査証跡ファイル名称 |
− |
28 |
スワップ先監査証跡ファイル名称 |
− |
29 |
セキュリティ関連変更種別 |
− |
30 |
セキュリティ関連変更前設定値 |
− |
31 |
セキュリティ関連変更後設定値 |
− |
32 |
監査証跡表オプション |
− |
33 |
アクセス件数 |
○ |
34 |
SQL文 |
○ |
35 |
SQLデータ |
○ |
36 |
ユーザ付加情報1 |
○ |
37 |
ユーザ付加情報2 |
○ |
38 |
ユーザ付加情報3 |
○ |
39 |
関連製品付加情報1 |
− |
40 |
監査証跡表へのデータ登録時刻印 |
○ |
41 |
監査証跡表へのデータ登録時の通番 |
○ |
- (凡例)
-
○:情報を取得します。
−:情報を取得しません。または該当しません。
△:半角空白を意味しています。
- 注
-
-
SDBデータベース操作の要求単位に1レコードが記録されます。
-
SDBデータベース操作の延長で実行されるSQL文はありません。
-
要求を受け付けたフロントエンドサーバがあるユニットの監査証跡ファイルに出力されます。
-
- 注※1
-
SQL通番は,SDBデータベースを操作するAPIまたはDMLの要求通番と読み替えてください。また,複数要求の場合は,SDBデータベース操作の要求単位ごとに同じ通番となります。
- 注※2
-
オブジェクト種別にはTBLが,オブジェクト名称にはレコード名が設定されます。