4.5.8 重み
重みは,検索対象である構造に対して付けます。複数構造に対して検索を実行する場合に,重要度を高くしたい構造に対して重みを付けます。これによって,重みを付けた構造にはより重要度の高いスコアが付きます。重みを指定できる範囲は,1〜100です。
重み指定の形式を次の図に示します。
- 指定例
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構造名「文章」の下の「本文」に,種文章「XXX」から抽出された検索用特徴タームを含み,かつ構造名「文章」の下の「概要」に,種文章「YYY」から抽出された検索用特徴タームを含む。
スコア値を算出する際は,種文章「XXX」(の検索用特徴ターム)に重み「10」を付ける。
文章[本文(10){"XXX"}] AND文章[概要{"YYY"}]