3.1.2 抽出したデータヘの任意の列の追加
抽出したデータへ任意に列を追加し,その列に初期値を指定できます。
抽出対象の表の列数と反映対象の表の列数とが異なる場合に,この機能を使用して,反映対象の表にだけある列に設定する初期値を抽出データに追加します。
抽出したデータヘの列の追加は,HiRDBの次のSQLで指定します。
xtrepコマンドでSELECT文の選択式を記述した列名記述ファイルの名称を指定します。例を次に示します。
- (例)
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抽出側の受注表に次の列を追加し,反映側の受注表2に反映します。列の追加の例を次の図に示します。
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受注日付(初期値として’960715’を設定する)
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