3.2.3 反映処理のタイミング
反映処理の開始タイミングと停止タイミングについて説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 反映処理の開始タイミング
反映処理の開始タイミングは，反映側Datareplicator Extensionの起動時には反映処理を開始しないで，何らかの方式で開始が要求された時点で反映処理を開始する遅延開始です。
反映処理の開始を要求する方式を次に示します。
- HiRDBからOracleへデータ連動する場合
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hdsstartコマンドを実行して，反映側Datareplicatorを起動します。
ただし，システム起動時のstartmodeパラメタの指定がspdの場合は反映処理を開始しません。
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hdsrfctlコマンドを実行して，反映処理を再開始します。
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- HiRDBからODBCドライバを使用してデータ連動する場合
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hdsstartコマンドを実行します。又は，Datareplicator（Target Site）サービスを開始します。
ただし，システム起動時のstartmodeパラメタの指定がspdの場合は反映処理を起動しません。
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hdsrfctlコマンドを実行して，反映処理を再開始します。
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