3.3 Type4 JDBCドライバで指定できるクライアント環境定義
JDBCドライバで指定できるクライアント環境定義の一覧を次の表に示します。各環境変数の詳細は「クライアント環境定義の設定内容」を参照してください。
なお,ここでは,暗号化機能に関係するクライアント環境定義の説明だけを記載しています。そのほかのクライアント環境定義の説明については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「Type4 JDBCドライバ」の「指定できるクライアント環境定義」を参照してください。
環境変数名 |
対応するシステムプロパティ※ |
機能 |
環境変数の分類 |
---|---|---|---|
HiRDB_for_Java_PDTPYRCEDKEY |
復号認証キーを指定します。 |
特定UAPに対する暗号化データの復号機能 |
- 注※
-
クライアント環境定義と同じ意味を持つ接続情報をシステムプロパティで指定できます。指定の優先順位については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「接続情報の優先順位」を参照してください。なお,内部ドライバの場合,システムプロパティの指定は無効です。