9.2.1 表の格納ページ数の計算方法
次の機能を使用する場合は,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」にある「通常のデータディクショナリ用RDエリアの容量の見積もり」の「表の格納ページ数の計算方法」で求めたページ数に,該当する計算式の値を加算してください。
- 〈この項の構成〉
(1) 特定UAPに対する暗号化データの復号機能
(a) 計算式1
ディクショナリ表名 |
計算式 |
---|---|
SQL_TPYRCEDKEY |
- a:次に示すどちらかを代入します。
-
-
pd_dbreuse_remaining_entriesオペランドの指定値がONLY_USERまたはNOTHINGの場合
データディクショナリ用RDエリアのページ長−510(バイト)
-
pd_dbreuse_remaining_entriesオペランドの指定値が上記以外の場合
データディクショナリ用RDエリアのページ長(バイト)
-
b:復号認証キー情報の総数(個)
c:IPアドレスの長さの平均値(バイト)
d:認可識別子の長さの平均値(バイト)
e:復号認証キーの長さの平均値(バイト)