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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 データベース暗号化機能


付録C.3 RDエリアの状態による実行可否

暗号化機能で使用するユティリティのRDエリアの状態による実行可否を次の表に示します。その他のコマンドおよびユティリティの実行可否については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」の「コマンド実行時のRDエリアの状態」を参照してください。

表中で使用している凡例を次に示します。

○:実行できます。

×:実行できません。

−:該当しません。

表C‒2 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がINITIALの場合)(1/3)

ユティリティ

閉塞なし

コマンド閉塞

参照可能閉塞

オープン

クローズ

オープン

クローズ

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

×

×

×

×

×

表C‒3 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がINITIALの場合)(2/3)

ユティリティ

参照可能バックアップ閉塞

更新可能バックアップ閉塞

障害閉塞

オープン

クローズ

オープン

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

×

×

×

×

表C‒4 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がINITIALの場合)(3/3)

ユティリティ

ログレス閉塞

同期化閉塞

オン中再編成閉塞

オープン

クローズ

オープン

クローズ

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

×

×

表C‒5 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がDEFERまたはSCHEDULEの場合)(1/3)

ユティリティ

閉塞なし

コマンド閉塞

参照可能閉塞

オープン

クローズ

オープン

クローズ

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

表C‒6 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がDEFERまたはSCHEDULEの場合)(2/3)

ユティリティ

参照可能バックアップ閉塞

更新可能バックアップ閉塞

障害閉塞

オープン

クローズ

オープン

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

表C‒7 RDエリアの状態によるユティリティの実行可否(オープン契機がDEFERまたはSCHEDULEの場合)(3/3)

ユティリティ

ログレス閉塞

同期化閉塞

オン中再編成閉塞

オープン

クローズ

オープン

クローズ

オープン

クローズ

復号認証キー情報登録ユティリティ

注※

対象となるディクショナリ表用RDエリアのオープン契機が,DEFERまたはSCHEDULEになることはないため,該当しない。