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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 データベース暗号化機能


3.4 XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異

XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異を次の表に示します。各環境変数の詳細は「クライアント環境定義の設定内容」を参照してください。

なお,ここでは,暗号化機能に関係するクライアント環境定義の説明だけを記載しています。そのほかのクライアント環境定義の説明については,マニュアル「HiRDB XDM/RD E2接続機能」の「XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異」を参照してください。

表3‒3 XDM/RD E2接続機能使用時の環境変数の差異

環境変数

内容

Type4 JDBC

ドライバ

差異の概要

使用

不使用

PDTPYRCEDKEY

復号認証キーを指定します。

×

×

(凡例)
×:

HiRDB接続専用の環境変数です。サーバとしてXDM/RD E2を使用する場合は指定しても無視されますが,環境変数の文法チェックは行われます。

−:

特記事項はありません。