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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 XDM/RD E2接続機能


2.1.2 プログラムプロダクト構成

XDM/RD E2接続機能を使用する場合に,メインフレームに必要なプログラムプロダクトを次の表に,XDM/RD E2接続機能を使用するために必要なプログラムプロダクト構成を図「XDM/RD E2接続機能を使用するために必要なプログラムプロダクト構成」に示します。

表2‒2 XDM/RD E2接続機能を使用する場合に,メインフレームに必要なプログラムプロダクト

プログラムプロダクト

バージョン

XDM/RD E2※1

06-00以降

DBコネクションサーバ

03-00以降

XDM/Library for HiRDB※2

01-00以降

注※1

機能によって,使用できるXDM/RD E2のバージョンが違います。XDM/RD E2のバージョンに依存する機能について,次に示します。

項番

機能

機能が使用できるXDM/RD E2のバージョン

1

HiRDB クライアントの文字コードが日本語EUCの場合の,XDM/RD E2接続

09-01以降

2

各種のデータ型」

表「HiRDBクライアントからアクセスできるXDM/RD E2のデータ型」を参照

3

明示表

明示表を参照

4

各種の操作系SQL

表「HiRDBクライアントを使用する場合の操作系SQLの使用可否」を参照

5

各種の定義系SQL

表「HiRDBクライアントを使用する場合の定義系SQLの使用可否」を参照

6

各種の制御系SQL

表「HiRDBクライアントを使用する場合の制御系SQLの使用可否」を参照

7

繰返し列

07-00以降

8

配置を使用したFETCH

08-00以降

9

X/Openに連携したアプリケーションプログラムインタフェースを使用する

06-03以降

10

Type4 JDBCドライバを使用したXDM/RD E2接続

11-03以降

注※2

使用する機能によっては,より新しいバージョンの製品が必要になることがあります。詳細については,「SQL言語仕様」を参照してください。

図2‒1 XDM/RD E2接続機能を使用するために必要なプログラムプロダクト構成

[図データ]