2.5.1 ペアボリューム設計時の考慮点
更新コピーの対象ファイルを格納するペアボリュームを設計するときの考慮点を次の表に示します。
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項目 |
考慮点 |
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HiRDBファイルシステム領域との対応 |
ログ同期方式の場合,LVMなどを使用して,ペアボリュームを論理ボリューム(LV)として扱い,そのLVにHiRDBファイルシステムを配置してはいけません。 |
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容量 |
ペアボリュームの容量は,対応づけたHiRDBファイルシステム領域の容量以上が必要です。 |
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総数 |
更新コピーを行うHiRDBファイルシステム領域数+予備数 |
- 注意事項
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これらの条件が満たされているかどうかをHiRDBはチェックしません。これらの条件が満たされていない場合,HiRDBの動作は保証できません。