1.14.2 XMLコンストラクタ関数
(1) 機能
XML型の値を生成します。
(2) 形式
XML ( 値式 〔 AS データ型 〕 )
(3) 規則
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値式に指定できるものを次に示します。
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SQL変数又はSQLパラメタ
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埋込み変数又は?パラメタ
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値式にはXML文書に対してXML変換コマンド又はXML変換ライブラリを使用し,出力されたESIS-B形式の値をBINARY型で指定してください。
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値式に埋込み変数又は?パラメタを指定する場合は,必ず値式のデータ型をAS データ型で指定してください。指定できるデータ型はBINARY型だけです。AS データ型を指定した場合,埋込み変数及び?パラメタ以外は指定できません。
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結果のデータ型はXML型になります。
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値式がナル値の場合は,結果もナル値になります。
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XMLコンストラクタ関数は,次の箇所に単独で指定できます。
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INSERT文の挿入値
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UPDATE文の更新値
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(4) 使用例
書籍管理表に,埋込み変数(bookinfo)に格納されたXML文書を挿入します。
INSERT INTO 書籍管理表 VALUES (310494321, XML(:bookinfo AS BINARY(102400)))