3.26.2 DROP PUBLIC PROCEDURE（パブリック手続き削除）
(1) 機能
すべてのユーザから，認可識別子でルーチン識別子を修飾しなくても使用できる手続き（パブリック手続き）を削除します。
(2) 使用権限
- 手続きの所有者
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自分が所有する（定義した）パブリック手続きを削除できます。
- DBA権限を持つユーザ
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他ユーザの所有するパブリック手続きを削除できます。
(3) 形式
DROP PUBLIC PROCEDURE ルーチン識別子 〔WITH PROGRAM〕
(4) オペランド
PUBLIC，ルーチン識別子以外の説明については，「DROP PROCEDURE（手続き削除）」を参照してください。
(a) PUBLIC
パブリック手続きを削除する場合に指定します。
(b) ルーチン識別子
削除するパブリック手続きのルーチンの名前を指定します。
(5) 共通規則
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次のような場合，Java手続き中からDROP PUBLIC PROCEDUREは実行できません。
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実行中のSQLオブジェクトが無効になる場合，又は削除される場合
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実行中のJava手続きが削除される場合
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その他の共通規則は，「DROP PROCEDURE（手続き削除）」と同じです。
(6) 留意事項
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DROP PUBLIC PROCEDUREは，OLTP下のX/Openに従ったUAPから指定できません。
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その他の留意事項は，「DROP PROCEDURE（手続き削除）」と同じです。