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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 SQLリファレンス


1.6.4 指定できる箇所

埋込み変数,標識変数,?パラメタ,SQL変数,及びSQLパラメタを指定できる箇所を次の表に示します。

表1‒16 変数及びパラメタを指定できる箇所

SQL文

指定できる箇所

埋込み変数

標識変数

?パラメタ

SQL変数又はSQLパラメタ

WRITE指定

第1引数

×

×

×

×

第2引数,第3引数

×

GET_JAVA_STORED_ROUTINE_SOURCE指定

第1引数,第2引数

第3引数

×

×

×

×

DECLARE CURSOR

探索条件中で定数が指定できる箇所※1

×

ALLOCATE CURSOR 形式1

拡張カーソル名

×

×

×

拡張文名

×

×

×

ALLOCATE CURSOR 形式2

拡張カーソル名

×

×

×

SELECT

探索条件中で定数が指定できる箇所

INTO句

×

INSERT

VALUES句で定数が指定できる箇所

探索条件中で定数が指定できる箇所

UPDATE

SET句で定数が指定できる箇所

探索条件中で定数が指定できる箇所

準備可能動的UPDATE文:位置付け

SET句で定数が指定できる箇所

×

×

×

DELETE

探索条件中で定数が指定できる箇所

OPEN

USING句

×

×

×

FETCH

INTO句

×

PREPARE

SQL文字列の箇所

×

×

×

拡張文名

×

×

×

DEALLOCATE PREPARE

拡張文名

×

×

×

DESCRIBE

拡張文名

×

×

×

DESCRIBE CURSOR

拡張カーソル名

×

×

×

DESCRIBE TYPE

拡張文名

×

×

×

EXECUTE

INTO句

×

×

USING句

×

×

拡張文名

×

×

×

EXECUTE IMMEDIATE

SQL文字列の箇所

×

×

×

INTO句

×

×

USING句

×

×

CALL

引数

代入文

代入先及び代入値

※2

※2

FREE LOCATOR

位置付け子参照

×

×

×

CONNECT

認可識別子,及びパスワード

×

×

×

SET SESSION AUTHORIZATION文

認可識別子,及びパスワード

×

×

×

ALLOCATE CONNECTION HANDLE

:PDCNCTHDL型変数,

:リターンコード受け取り変数,;接続PDHOST変数,及び接続PDNAMEPORT変数

×

×

×

FREE CONNECTION HANDLE

:PDCNCTHDL型変数,及び:リターンコード受け取り変数

×

×

×

DECLARE CONNECTION HANDLE SET

:PDCNCTHDL型変数

×

×

×

GET DIAGNOSTICS

文情報項目名,及び条件情報項目名

×

×

×

WRITE LINE文

値式

×

×

×

(凡例)

○:指定できます。

×:指定できません。

注1

埋込み変数,及び標識変数は,UAP中で指定します。?パラメタは,PREPARE文で前処理するSQL文字列中に指定します。

外部ルーチン中のSQLパラメタは,SQLパラメタに対応した外部ルーチン本体のパラメタ変数指定で指定します。外部ルーチン本体のパラメタをSQLやルーチンに渡す場合,SQLパラメタとしてではなく,埋込み変数又は?パラメタとして指定します。外部ルーチン中にSQL変数は指定できません。

注2

選択式中には,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタは指定できません。

ただし,次のような場合には,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを指定できます。

  • 関数呼出しの引数に指定した場合

  • スカラ関数SUBSTRの引数に指定した場合

指定方法については,「問合せ指定」を参照してください。

注3

埋込み変数,標識変数,及び?パラメタ間の四則演算及び比較演算は指定できません。

注4

集合関数の引数中に埋込み変数,標識変数,及び?パラメタは指定できません。

注5

スカラ関数HEXの引数中には,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタは指定できません。

注6

VALUE,BIT_AND_TEST,SUBSTRの第2,第3引数,及びPOSITIONの第3引数を除くスカラ関数の引数には,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを単独(単項演算式に指定した場合も含む)で指定できません。ただし,SUBSTRの第1引数,LENGTHの引数,POSITIONの第1,第2引数にはAS データ型を記述すればBLOB型,又はBINARY型の場合だけ指定できます。

注7

日付演算,時刻演算,及び連結演算中には,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタは指定できません。

注8

スカラ関数VALUEの最初の値式に,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを単独(単項演算式に指定した場合も含む)で指定できません。

注9

単純CASE式,又は探索CASE式のCASE,THEN,及びELSEの値式に,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを単独(単項演算式に指定した場合も含む)で指定できません。

注10

単純CASE指定中の最初のWHENの値式,COALESCEの最初の値式,又はNULLIFの両方の値式に,埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを単独(単項演算式に指定した場合も含む)で指定できません。

注11

スカラ関数BIT_AND_TESTの両方の値式には,単独(単項演算式に指定した場合も含む)で埋込み変数,標識変数,及び?パラメタは指定できません。

注※1

選択式中のCASE式の探索条件を除きます。

ただし,関数呼出しの引数に指定した場合,その関数呼出しを選択式中のCASE式の探索条件に指定できます。

注※2

代入文(SET)の代入値に単独で埋込み変数,標識変数,及び?パラメタを指定する場合は必ずAS データ型を指定してください。