変更内容
変更内容(3020-6-560-70) HiRDB Version 10 10-07
追加・変更内容 |
変更個所 |
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WindowsクライアントでのGUIによるインストールの説明を変更しました。 |
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クライアント−サーバ間の接続で新たな接続方式をサポートしました。これによって,クライアント側ファイアウォールでポート開放が不要となるほか,NAPTが設定されたネットワーク環境で接続できるようになります。 |
表6-27,6.6.4(10),6.6.4(53),6.6.4(65),6.6.4(81),6.6.4(82),表11-4,11.1.1(3),11.1.7(1),表17-119 |
HiRDBデータプロバイダ for .NET Frameworkの前提プログラムを変更しました。 また,UAPのビルド及び実行時の留意事項を変更しました。 |
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HiRDBの適用OSに次のOSを追加しました。
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変更内容(3020-6-560-60) HiRDB Version 10 10-06
追加・変更内容 |
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HP-UXに関する説明を削除しました。 |
変更内容(3020-6-560-50) HiRDB Version 10 10-05
追加・変更内容 |
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ユニークチェック用排他による一意性制約保証機能をサポートしました。これによって,ユニークインデクスの残存エントリによる排他待ちを回避できるようになります。 |
HiRDBの適用OSにWindows Server 2022を追加しました。 |
変更内容(3020-6-560-40) HiRDB Version 10 10-04
追加・変更内容 |
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これまで通信情報ファイルディレクトリはルートファイルシステム(/dev)下の固定のパスでしたが,任意のパスに変更できるようになりました。 これにより,通信情報ファイルディレクトリを/dev以外に作成することで,ルートファイルシステムへの負荷を減らすことができます。 また,マルチHiRDB構成では,各HiRDBシステムで異なるHiRDB管理者がそれぞれの通信情報ファイルディレクトリを管理することができます。 |
データベース回復ユティリティ(pdrstr)を使用してデータベースを回復する場合,マスタディレクトリ用RDエリアの回復も必要なときに警告メッセージを出力する機能をサポートしました。 これにより,マスタディレクトリ用RDエリアの回復が漏れて,マスタディレクトリ用RDエリアと関連RDエリアが不整合になることを予防できるようになります。 |
LinuxでOSのcoreファイル出力先設定ファイル(/proc/sys/kernel/core_pattern)に「systemd-coredump」を指定したシステムで,HiRDBが出力したcoreファイルをpdinfogetコマンドで取得できるようにしました。 また,pdinfogetコマンドでcoreファイルが取得できなかった場合に,個別にcoreファイルを取得する運用コマンド「pdinfocoreget」を追加しました。 |
HiRDBにアクセスするアプリケーションインターフェースとして,Python Database API Specification v2.0をサポートしました。 これにより,Pythonで作成したUAPから,HiRDB ODBCドライバ経由でHiRDBにアクセスできるようになります。 |