18.1.2 環境設定
SQLJが動作するときに必要となる,環境変数の設定を次に示します。なお,SQLJはJDBCドライバを使用するため,JDBCドライバの環境設定もしておく必要があります。
- 〈この項の構成〉
(1) UNIX版での環境設定
実行環境の環境変数に,次の内容を設定してください。
(a) HiRDB/Developer's Kitの場合
CLASSPATH=$CLASSPATH:[インストールディレクトリ]/client/lib/pdsqlj.jar※
- 注※
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32ビットモードのHP-UX (IPF)版の場合はpdsqlj32.jarとなります。
(b) HiRDB/Run Timeの場合
CLASSPATH=$CLASSPATH:[インストールディレクトリ]/client/lib/pdruntime.jar※1 CLASSPATH=$CLASSPATH:[インストールディレクトリ]/client/lib/pdnativert.jar※2
- 注
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32ビットモードのHP-UX (IPF)版の場合,次のファイルは同時に指定しないでください。
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pdsqlj.jarとpdsqlj32.jar
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pdruntime.jarとpdruntime32.jar
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pdnativert.jarとpdnativert32.jar
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- 注※1
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32ビットモードのHP-UX (IPF)版の場合はpdruntime32.jarとなります。
- 注※2
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32ビットモードのHP-UX (IPF)版の場合はpdnativert32.jarとなります。
(2) Windows版での環境設定
[コントロールパネル]−[システム]−[システムのプロパティ]の「環境」に,次の内容を設定してください。
(a) HiRDB/Developer's Kitの場合
CLASSPATH=%CLASSPATH%:[インストールディレクトリ]\UTL\pdsqlj.jar
(b) HiRDB/Run Timeの場合
CLASSPATH=%CLASSPATH%:[インストールディレクトリ]\UTL\pdruntime.jar CLASSPATH=%CLASSPATH%:[インストールディレクトリ]\UTL\pdnativert.jar