17.21.4 CallableStatementオブジェクトの容量見積もり
CallableStatementオブジェクトの容量見積もりの計算式を次に示します。
- 計算式(32ビットモードの場合)
CallableStatementオブジェクトの容量= 39000+(2100+入力データ格納領域長+出力データ格納領域長) ×CallableStatementインスタンス数 (単位:バイト)
- 計算式(64ビットモードの場合)
CallableStatementオブジェクトの容量= 40000+(2600+入力データ格納領域長+出力データ格納領域長) ×CallableStatementインスタンス数 (単位:バイト)
- 入力データ格納領域長:INパラメタ及びINOUTパラメタがある場合,次に示す計算式から求めてください。
INパラメタ及び INOUTパラメタ数 Σ (120+INパラメタ及びINOUTパラメタのデータ長i ) i=1
INパラメタ及びINOUTパラメタのデータ長の求め方は,Connectionオブジェクトの容量見積もりの入力パラメタ情報長の求め方と同じです。
- 出力データ格納領域長:INOUTパラメタ及びOUTパラメタがある場合,次に示す計算式から求めてください。
INOUTパラメタ及び OUTパラメタ数 Σ (120+INOUTパラメタ及びOUTパラメタのデータの定義長i ) i=1
INOUTパラメタ及びOUTパラメタのデータの定義長:
INOUTパラメタ及びOUTパラメタがBLOB又はBINARYの場合で,位置付け子機能を使用しているときは4となります。位置付け子機能を使用していないときは,次のどちらかの値となります。
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HiRDB_for_Java_MAXBINARYSIZEを指定していない場合
8+定義長
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HiRDB_for_Java_MAXBINARYSIZEを指定している場合
MIN(8+定義長,8+HiRDB_for_Java_MAXBINARYSIZE指定値)
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