16.11.27 setSQLOutNum
(1) 機能
実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。
(2) 形式
public void setSQLOutNum(int outNum)
(3) 引数
- int outNum:
-
実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。指定値は,1〜30,000(デフォルトは64)です。
(4) 戻り値
なし。
(5) 機能詳細
実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。
この指定は,SQLの前処理時に取得する出力項目の数となります。
実際の出力項目数が,このプロパティの指定値よりも多い場合,SQLの前処理の後に出力項目情報を取得します。
このメソッドで指定した値は,DB接続時にプロパティのHiRDB_for_Java_SQL_OUT_NUMの値となります。
(6) 発生する例外
引数が指定値の範囲外の場合,SQLExceptionを投入します。
(7) 注意事項
-
この機能は,システムプロパティのHiRDB_for_Java_SQL_OUT_NUMでも指定できます。ただし,setSQLOutNumメソッドを設定した場合は,システムプロパティのHiRDB_for_Java_SQL_OUT_NUMの設定は無効となります。
-
検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタがない場合は,1を指定することをお勧めします。