8.4.4 XDM/RDとUNIFY2000で作成したUAPの移行性
XDM/RD,又はUNIFY2000で作成したUAPは,SQLの互換性があるものについてはSQLプリプロセサを実行することでHiRDBで使用できます。しかし,互換性がないSQLについては書き替えが必要です。HiRDBで使用するSQLについては,「HiRDBで使用できるSQL一覧」を参照してください。また,SQLの詳細については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」を参照してください。
XDM/RD,又はUNIFY2000からのUAPの移行性を次の表に示します。
クライアントUAP種別 |
移行性 |
移行の条件 |
|
---|---|---|---|
作成したシステム |
API |
||
XDM/RD |
埋込み型 |
○ |
SQLプリプロセサの再実行 |
モジュール型 |
× |
− |
|
CALL型 |
× |
− |
|
UNIFY2000 |
埋込み型SQL/A |
○ |
SQLプリプロセサの再実行 |
RHLI |
× |
− |
- (凡例)
-
○:移行できます。
×:移行できません。
−:該当しません。