11.2.2 HiRDB/パラレルサーバの場合
- 例3:
表(TBL1)の使用中空きページ解放をします。表,及びインデクスは次のように定義されているものとします。 ・表定義 CREATE FIX TABLE TBL1(C1 INTEGER,C2 CHAR(10),C3 DEC(15)) IN ((USER11) C1>0,(USER21)) ・インデクス定義 CREATE INDEX IDX01 ON TBL1(C1) IN ((USER12),(USER22)) CREATE INDEX IDX02 ON TBL1(C3) IN ((USER13),(USER23))
- [概要]
- ●pdreclaimのコマンド
pdreclaim -k table -t TBL1
- [説明]
-
-k table:表の使用中空きページ解放をする指定
-t TBL1:使用中空きページ解放の対象となる表
- 例4:
表(TBL1)に定義されているインデクス(IDX01)の使用中空きページ解放をします。表,及びインデクスは次のように定義されているものとします。 ・表定義 CREATE FIX TABLE TBL1(C1 INTEGER,C2 CHAR(10),C3 DEC(15)) IN ((USER11) C1>0,(USER21)) ・インデクス定義 CREATE INDEX IDX01 ON TBL1(C1) IN ((USER12),(USER22)) CREATE INDEX IDX02 ON TBL1(C3) IN ((USER13),(USER23))
- [概要]
- ●pdreclaimのコマンド
pdreclaim -k index -t TBL1 c:\hirdb\pdreclaim\control_file
- [説明]
-
-k index:インデクスの使用中空きページ解放をする指定
-t TBL1:使用中空きページ解放の対象となる表
c:¥hirdb¥pdreclaim¥control_file:制御情報ファイル
- ●制御情報ファイル(c:¥hirdb¥pdreclaim¥control_file)の内容
idxname name=IDX01 [1]
- [説明]
-
-
使用中空きページ解放の対象となるインデクスを指定します。
-
- 例5:
表(TBL1)に定義されているインデクス(IDX01)の,インデクス格納用RDエリア(USER12)の使用中空きページ解放をします。表,及びインデクスは次のように定義されているものとします。 ・表定義 CREATE FIX TABLE TBL1(C1 INTEGER,C2 CHAR(10),C3 DEC(15)) IN ((USER11) C1>0,(USER21)) ・インデクス定義 CREATE INDEX IDX01 ON TBL1(C1) IN ((USER12),(USER22)) CREATE INDEX IDX02 ON TBL1(C3) IN ((USER13),(USER23))
- [概要]
- ●pdreclaimのコマンド
pdreclaim -k index -t TBL1 c:\hirdb\pdreclaim\control_file
- [説明]
-
-k index:インデクスの使用中空きページ解放をする指定
-t TBL1:使用中空きページ解放の対象となる表
c:¥hirdb¥pdreclaim¥control_file:制御情報ファイル
- ●制御情報ファイル(c:¥hirdb¥pdreclaim¥control_file)の内容
idxname name=IDX01 rdarea=USER12 [1]
- [説明]
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使用中空きページ解放の対象となるインデクスとインデクス格納用RDエリアを指定します。
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