8.10.12 unld_func文(コンストラクタパラメタ逆生成関数の情報の記述)
アンロード時に抽象データ型のデータ値を逆生成する,コンストラクタパラメタ逆生成関数の情報を指定します。
- <適用基準>
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アンロード機能を持つ,プラグインが提供している抽象データ型がある表を再編成する場合に指定します。
- <規則>
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unld_func文は,表の列に定義されている抽象データ型の数分指定できます。
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-k rorgの場合にunld_func文を指定するときは,同時にreld_func文も指定してください。
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(1) 形式
unld_func type=〔認可識別子.〕抽象データ型名, func=関数名(引数の型〔,引数の型…〕) 〔,func=関数名(引数の型〔,引数の型…〕)…〕
(2) 説明
(a) type=〔認可識別子.〕抽象データ型名
抽象データ型の認可識別子,及び抽象データ型名を指定します。
- <規則>
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認可識別子を省略した場合,抽象データ型を定義したユーザの認可識別子(通常はMASTER)が仮定されます。
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認可識別子,及び抽象データ型の名称に小文字,空白を含む場合,引用符(”)で囲んでください。
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(b) func=関数名(引数の型〔,引数の型…〕)
コンストラクタパラメタ逆生成関数の名称,引数の型を指定します。名称,引数の型については,各プラグインのマニュアルを参照してください。
- 関数名
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コンストラクタパラメタ逆生成関数の名称を指定します。
- 引数の型
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コンストラクタパラメタ逆生成関数の引数のデータ型を指定します。引数のデータ型は,次の形式で指定してください。
記述方法
備 考
integer
INT32
smallint
INT16
char
nchar
mchar
CHAR8
varchar
nvarchar
mvarchar
p_pdb_varchar_t
float
DOUBLE64
smallflt
REAL64
blob
BLOB
抽象データ型名
なし