4.2.2 オプション
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-e
SQL文の終了指定として,END_FUNC;(CREATE FUNCTIONの場合),END_TYPE;(CREATE TYPEの場合),又はEND_TRIG(CREATE TRIGGERの場合)を追加する場合に指定します。
- CREATE FUNCTIONの場合:
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1行の最後にEND_PROC;又はEND_FUNC;があれば,そこまでをSQL文とみなします。
- CREATE TYPEの場合:
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1行の最後にEND_PROC;又はEND_TYPE;があれば,そこまでをSQL文とみなします。
- CREATE TRIGGERの場合:
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1行の最後にEND_PROC;又はEND_TRIG;があれば,そこまでをSQL文とみなします。
SQL文の継続行の扱いについては,「継続行の扱い」を参照してください。
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-s
定義系SQLを直接入力する場合,入力待ちのプロンプトを表示するときに指定します。
プロンプトは,入力状況に応じて次の二つが表示されます。
COMMAND ?:通常の入力待ちを示します。
NEXT ?:SQL文の継続行の入力待ちを示します。
表示例を次に示します。
pddef -s COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ CREATE TABLE T1 ( NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ C1 INT, NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ C2 CHAR(64) NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ ); KFPA12000-I Processing of SQL completed COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
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{定義系SQL|入力ファイル}
定義系SQLを直接入力する方法と,定義系SQLを記述した入力ファイルを指定する方法があります。定義系SQLについては,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」を参照してください。
- 定義系SQLを直接入力する場合:
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pddefを実行するとSQL文の入力待ちになります。そのときに,定義系SQLを入力してください。pddefの後に続けてSQL文を入力できません。それぞれのSQL文の最後にはセミコロン(;)を指定してください。
pddefを終了する場合,<コントロール>+<Z>を押して,Enterキーを押してください。
- 入力ファイルを指定する場合:
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あらかじめメモ帳などで定義系SQLを記述した入力ファイルを作成します。リダイレクションによって標準入力の入力元を,その入力ファイルに変更します。
(例)pddef <infile
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-R
実行したSQLの一部又はすべてでSQLCODEが負の場合(HiRDB接続時の異常終了も含む),pddefのリターンコードを4にするときに指定します。このオプションは,pddef実行時のSQL中のエラーを検知したい場合に指定します。