1.4.3 テープ装置アクセス機能
DAT,DLT,又はLTO上にあるファイルをテープ装置アクセス機能を使用してアクセスできます。
(1) テープ装置アクセス機能を適用できるファイル
次に示すファイルに対してテープ装置アクセス機能が適用されます。
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入力データファイル(pdloadのsource文に指定する入力データファイル)
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アンロードデータファイル(pdrorgのunload文に指定するアンロードデータファイル)
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LOBデータのアンロードファイル(pdrorgのlobunld文に指定するLOBデータのアンロードファイル)
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バックアップファイル(pdcopy,及びpdrstrの-b オプションに指定するバックアップファイル)
(2) ファイルの指定方法
DAT,DLT,又はLTO上のファイルを指定する場合は,ファイル名に「\\.\tape[n]」を指定してください。nはテープドライブ番号を示しています。nを省略した場合は,0が仮定されます。
[管理ツール]−[コンピュータの管理]を起動して,[記憶域]−[リムーバブル記憶域]−[物理的な場所]にあるテープ装置のプロパティの[デバイス情報]で確認できます。