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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


付録L.3 参照DBで実行できない運用コマンド・ユティリティ一覧

リードレプリカ構成の参照DBで実行できないHiRDBのコマンドを次に示します。実行した場合の動作は保証されません。実行した場合は,参照DBのデータベースを再作成してください。参照DBのデータベースを再作成する方法については,マニュアル「HiRDBシステム運用ガイド」の「リードレプリカ機能の運用」を参照してください。

注※1

表定義情報,トリガ定義情報,ストアドプロシジャ情報の搬出,又は定義系SQLの生成の場合は実行できます。それ以外の場合は実行できません。

注※2

インデクス再作成の場合は実行できます。それ以外の場合は実行できません。

注※3

暗号化HiRDBファイルシステム領域の使用目的がDB以外の場合は実行できます。DBの場合は実行できません。

注※4

pdregtpyrcedkey,pdmkekey及びpdchekeyについては,マニュアル「HiRDB データベース暗号化機能」を参照してください。