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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


付録L.1 更新DBで注意が必要な運用コマンド・ユティリティ一覧

リードレプリカ構成の更新DBで実行した場合,参照DBのデータベースを再作成する必要があるHiRDBのコマンドを次に示します。参照DBのデータベースを再作成する方法については,マニュアル「HiRDBシステム運用ガイド」の「リードレプリカ機能の運用」を参照してください。

注※1

表定義情報,トリガ定義情報,又はストアドプロシジャ情報の搬出,または定義系SQLの生成の場合は,再作成する必要はありません。それ以外の場合は再作成してください。

注※2

ログ取得モードを指定し,参照表,被参照表,又は検査制約を定義した表以外を処理対象とする場合は,再作成する必要はありません。それ以外の場合は再作成してください。

注※3

pdregtpyrcedkey,pdmkekey及びpdchekeyについては,マニュアル「HiRDB データベース暗号化機能」を参照してください。