20.4.1 規則
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レジストリ機能初期設定ユティリティは,HiRDBが稼働中のときだけ実行できます。
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レジストリ機能初期設定ユティリティは,シングルサーバ又はシステムマネジャがあるサーバマシンで実行してください。
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レジストリ機能が使用できるようになるのは,レジストリ機能初期設定ユティリティの終了後,追加したレジストリLOB用RDエリアにグローバルバッファが割り当てられたときです。レジストリ機能が使用可能となった後,各プラグインのレジストリ情報を登録できます。
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レジストリ機能初期設定ユティリティの実行前に,あらかじめHiRDBファイルシステム領域をシングルサーバ,又はディクショナリサーバに定義しておく必要があります。HiRDBファイルシステム領域は,pdfmkfsコマンドで初期設定します。
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レジストリ機能初期設定ユティリティを実行する場合,クライアント環境変数(PDNAMEPORT,PDHOST,PDUSER(CONNECT権限のある認可識別子))を設定しておく必要があります。クライアント環境変数の詳細については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
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レジストリ機能初期設定ユティリティの終了後は,データベース複写ユティリティ(pdcopy)を使用して,必ず追加したレジストリ用RDエリア,レジストリLOB用RDエリア,マスタディレクトリ,及びデータディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得してください。