Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


8.9.4 目的別の参照先一覧

ディクショナリの表メンテナンス実行時に指定するオプションについて説明します。

(1)のオプションは必ず指定してください。(2)で該当する項目があれば,その参照先にあるものが関連するオプションとなります。なお,オプションについては,「オプション」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) 必ず指定する項目

項目

参照先

オプション

制御文

pdrorgの処理内容

-k maintenance

処理対象

-c dic

(凡例)−:該当しません。

(2) ディクショナリ表のメンテナンスの方法によって指定する項目

項目

参照先

オプション

制御文

pdrorgを実行するユーザの認可識別子を,環境変数PDUSER設定値以外に変更したい場合

-u

サーバ間通信の応答時間を監視したい場合

-X

(凡例)−:該当しません。

注※

省略した場合は,環境変数PDUSERの設定値が仮定されます。環境変数PDUSERを設定していない場合は,ログインウィンドウのユーザ名が仮定されます。

(3) (1)(2)以外の指定について

項目

参照先

オプション

動作

ログ取得方式

-l

常にログ取得モード(-l a)を適用します。

制御文

指定の値を無視して処理を続行します。

(凡例)−:該当しません。