22.3.2 チューニング情報の取得
実行者 DBA権限を持っているユーザ
ここでは,チューニング情報の取得手順(運用コマンドの入力からデータベース状態解析ユティリティの実行までの運用方法)について説明します。チューニング情報の取得手順(データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する場合)を次の図に示します。
- 注※
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RDエリアオープン属性がDEFER又はSCHEDULEの場合で,参照可能閉塞状態又は閉塞なしのときは,オープン状態にする必要はありません。
- 〔説明〕
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pddblsコマンドでRDエリアの状態を確認します。
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障害閉塞中の場合は障害回復をした後にpdrelsコマンドで閉塞状態を解除します。その後,再実行します。
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コマンド閉塞中の場合はpdrelsコマンドでRDエリアの閉塞状態を解除します。
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クローズ状態の場合はpdopenコマンドでオープン状態にします。
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データベース状態解析ユティリティを実行します。その実行結果を基にしてチューニングを実施してください。
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4でオープン状態にした場合はpdcloseコマンドでクローズ状態に戻します。3でコマンド閉塞中にした場合はpdrelsコマンドでコマンド閉塞中を解除します。
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